先日放送された「上田と女が吠える夜!愚痴とお金事情を大放出!」2時間スペシャルは、豪華ゲストを迎え、今回も視聴者の共感を呼ぶ痛快なトークが満載でした。
ゲストには大人気俳優の間宮祥太朗さん、そして人気グループTIMELSSから猪俣周杜さんと篠塚大輝さんが登場し、女性陣のパワフルなトークに華を添えました。
この記事では、番組内で繰り広げられた爆笑必至の愚痴エピソードから、思わず耳を疑うような衝撃のお金事情まで、その内容を余すところなく徹底的に解説していきます。
この記事のポイント
- 番組で語られた出演者たちのリアルな愚痴
- 衝撃的な浪費家と驚きの節約家のエピソード
- 豪華ゲストが明かした仕事やプライベートの裏話
- 見逃してしまった放送内容の核心となるポイント
上田と女が吠える夜!愚痴とお金事情を大放出!の愚痴祭り
- ①間宮祥太朗とタイムレス猪俣周杜・篠塚大輝
- ②江村美咲と小林幸子のネット社会への本音
- ③野々村友紀子・いとうあさこ・大久保佳代子の怒り
- ④安藤なつとLiLiCoの身近な人へのイライラ
- ⑤本田仁美とHITOMIが明かす日韓文化の違い
①間宮祥太朗とタイムレス猪俣周杜・篠塚大輝
今回の男性ゲスト、間宮祥太朗さんとTIMELSSのお二人が、女性陣の愚痴トークの中で垣間見せた一面が話題となりました。
間宮祥太朗さんは、せっかちではないと自己分析しつつも、撮影現場でのエピソードを披露。
5〜6時間の長い空き時間があっても、一度帰宅してまた現場に戻るという移動の無駄が許せないと語ります。
この発言に、スタジオからは「それはせっかちだ」とのツッコミが入りました。
また、アイドル誌の撮影で、共演者の動きの激しさについていけず、「大丈夫?間宮できる?」と心配されてしまい、少し恥ずかしい思いをしたという可愛らしい一面も明かしました。
一方、TIMELSSの猪俣周杜さんと篠塚大輝さんは、お金の価値観について言及。猪俣さんは「1万円以下は10円感覚」という衝撃の金銭感覚を告白し、スタジオを驚かせました。
コンビニでジュースを買う際も、小さいサイズを選ぶ人の気持ちが理解できないと語り、その豪快さが浮き彫りになります。
また、篠塚さんはお金がなかった下積み時代、家系ラーメン店でライスをおかわりして空腹を満たしていたという苦労話も披露し、現在の活躍とのギャップを感じさせました。
ポイント
- 間宮祥太朗さんは移動の無駄を嫌う一面を告白
- TIMELSSの猪俣さんは「1万円以下は10円」という驚きの金銭感覚
- 篠塚さんは下積み時代の苦労話を披露
②江村美咲と小林幸子のネット社会への本音
フェンシング日本代表の江村美咲さんと、大御所歌手の小林幸子さんは、現代のネット社会やテクノロジーに対して思うところを赤裸々に語りました。
江村さんは、ネットニュースで「美人フェンサー」と書いてもらえるのはありがたいとしつつも、コメント欄で「そうでもない」や「金髪に騙されるな」といった心無い言葉を投げかけられることに複雑な心境を吐露。
また、試合結果が悪い時には、わざと写りの悪い写真を選ばれることが多いと感じており、現在はインタビュー後の決めポーズ写真のみを提供しているという対策を明かしました。
御年70歳を超える小林幸子さんは、「ハイビジョンテレビはいらない」とバッサリ。
風景は綺麗だが、歌手の毛穴まで映す必要はないと持論を展開します。
さらに、過去に週刊誌で「預金残高80万円」と報じられたことに触れ、「誰がそんなこと分かるの?」と一蹴。信じてしまう人がいることに驚きを示しました。
極めつけは、自宅にかかってきた「オレオレ詐欺」の電話を逆手に取り、詐欺師相手に5分以上も母親のフリをして会話を楽しんだという、大物ならではの豪快な撃退法を語り、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
ネットの誹謗中傷やメディアの報道に対して、アスリートと大御所歌手、それぞれの立場からの意見が聞けて非常に興味深かったですね。
特に小林さんのオレオレ詐欺撃退法は、誰もが真似できるものではありませんが、そのユーモアと度胸には脱帽です。
③野々村友紀子・いとうあさこ・大久保佳代子の怒り
ベテラン女性タレントの方々は、日常生活で感じる些細ながらも共感性の高いイライラを次々と放出しました。
放送作家の野々村友紀子さんは、「1から10まで言わないとやってくれない夫」への愚痴が止まりません。
LINEでカレーの材料があることを伝えても、「ルーさえ買えばシチューができます」と返信してくる夫の行動にスタジオも唖然。
さらに「加湿器出して」と頼めば、本当に出すだけで水は入れないというエピソードには、多くの女性が頷いたのではないでしょうか。
いとうあさこさんは、エレベーターの耐荷重表記について「6人乗り300kg」と書かれているが、自身が140kg(当時)のため「他の5人は30kgじゃないと乗れない」という、独自の視点からの疑問を提示。
また、お気に入りのパンツのお尻の真ん中、最も布と皮膚が当たらない部分に3回連続で穴が開いたというミステリアスな悩みを告白しました。
大久保佳代子さんは、ロケ現場で使われる「間もなく」という言葉の曖昧さにイライラすると語ります。
5秒後なのか30秒後なのか分からず、会話を中断したのに結局待たされる状況に不満を述べました。
一方で、「1日1度も財布を開かなかった日はゾクゾクするほど幸せを感じる」という意外な一面も見せ、スタジオの共感を誘いました。
④安藤なつとLiLiCoの身近な人へのイライラ
メイプル超合金の安藤なつさんと、タレントのLiLiCoさんは、友人や相方など、ごく身近な人物に対するモヤモヤした感情を打ち明けました。
安藤なつさんは、相方が入籍する当日のエピソードを披露。
迷惑をかけないようにと普段の赤い衣装を封印し、黒いTシャツ姿で現れた相方に感心したのも束の間、背負っていたリュックが真っ赤だったというオチを語り、その詰めの甘さに呆れた様子でした。
また、自宅での飲み会で、友人がYouTubeを情報源に「CIAの陰謀論」を延々と語り続けたことにもウンザリしたと述べました。
スウェーデン出身のLiLiCoさんは、帰国するたびにホームパーティーを開いてくれる旧友との別れ際の行動にイラッとすると語ります。
パーティー中は「いつスウェーデンに住んでくれるの?」と名残惜しそうにするのに、玄関のドアを出た瞬間に「バタン!」と無情に閉められてしまうとのこと。
その温度差に、毎回寂しさを感じてしまうそうです。
補足
身近な人だからこそ、期待してしまったり、些細な言動が気になってしまったりするものかもしれません。
笑い話として語られていましたが、共感できる部分も多いエピソードでした。
⑤本田仁美とHITOMIが明かす日韓文化の違い
元IZONEのメンバーであり、現在はAKB48で活動する本田仁美さん(番組内ではIZONE時代の活動名HITOMIとして言及)は、日韓両国での活動経験から感じた文化の違いや、グループ活動ならではの苦労を語りました。
まず、韓国のデリバリー文化のスピード感に驚いたと話します。
注文から10分~15分で届くのが当たり前で、30分を超えると遅いと感じてしまうほど、韓国のサービスは迅速だそうです。
この感覚は、ネットショッピングでも同様で、深夜に注文したものが翌朝7時までに届くというスピードには、日本の出演者たちも驚きの声を上げていました。
また、IZ*ONEでのグループ活動時代、最年長メンバーとして7人の妹たちを起こすのが一番大変だったと振り返ります。
なかなか起きないメンバーに業を煮やし、会社に「今度起きない人は自費でタクシー移動」というルールを提案したところ、翌日から全員が時間通りに起きるようになったというエピソードを披露。
リーダーとしての苦労が偲ばれます。
さらに、ネットニュースで日本人メンバー3人が紹介される際に、「宮脇咲良、矢吹奈子、あと1人」と書かれてしまった悔しさをバネに、「あと1人」で片付けられない存在になろうと誓ったという、プロ意識の高さがうかがえる話も明かしました。
上田と女が吠える夜!愚痴とお金事情を大放出!のお金事情
- ①叶美香・バービー・ゆうちゃみの豪快な浪費録
- ②ぱーてぃーちゃん信子と久保田磨希の衝動買い
- ③高田真希・西村知美・若槻千夏の究極節約術
- ④ファーストサマーウイカと美村里江のお金観
- ⑤まとめ:上田と女が吠える夜!愚痴とお金事情を大放出!
①叶美香・バービー・ゆうちゃみの豪快な浪費録
番組後半の「お金の使い方がうまい女と下手な女」のテーマでは、浪費家サイドの出演者たちから、規格外のエピソードが次々と飛び出しました。
叶美香さんは、自身の買い物は全て姉の恭子さんが決めるという叶姉妹ならではのルールを明かします。
恭子さんの「明日死ぬかもしれないから欲しいものは今買いなさい」という哲学のもと、日々の生活も超豪華。
おやつにシャトーブリアンを食べ、美香さん愛用のエルメスのスカーフはペットの遊び道具になっているという、別次元の日常を語りました。
バービーさんは、自己投資にお金を惜しまないタイプ。
通関士の資格教材に10万円、コピーライター養成講座に20万円を費やしたものの、ほとんど通わずに辞めてしまった過去を告白。
そして、これまでで最もお金をかけたのは、インドネシア語の歌のMV制作で、その費用はなんと600万円にものぼったそうです。
モデルのゆうちゃみさんは、気づけばサブスクを15個も契約していたり、ドン・キホーテで「今夜の主役」タスキなどのバラエティグッズを衝動買いしてしまったりと、若者らしい浪費癖を披露。
また、好きな人ができたときには、同じ占い師に週2回通い、最終的に鑑定料が1回1万2000円まで跳ね上がったという痛い経験も語りました。
注意点
特にサブスクリプションサービスは、無料期間の終了後に自動で有料会員に移行するケースが多くあります。
ゆうちゃみさんのように、使っていないサービスに長期間料金を払い続けていた、ということにならないよう、定期的な契約内容の見直しをおすすめします。
②ぱーてぃーちゃん信子と久保田磨希の衝動買い
お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子さんと、女優の久保田磨希さんは、「好き」という気持ちが原動力となる、愛すべき衝動買いエピソードを語りました。
信子さんは、大好きな「クレヨンしんちゃん」の限定グッズを手に入れるため、オンラインの抽選販売に挑んだものの、アクセスできずに惨敗。
その直後、フリマアプリで高額転売されているのを発見し、怒りが頂点に達したと話します。
好きなものを純粋に求めるファン心理を踏みにじる転売ヤーへの怒りに、スタジオも共感の声を寄せました。
一方、久保田磨希さんは、外出時にハンカチを忘れてしまい、その都度買っていたら、家の引き出し一段が全てハンカチで埋まってしまったという、うっかりさんならではの失敗談を披露。
また、陸上競技を頑張る娘さんのために、「一番長持ちする」とSNSで評判の保冷グッズを見つけると、節約家の夫に内緒で次々と購入してしまうという、愛情あふれる一面を見せました。
③高田真希・西村知美・若槻千夏の究極節約術
浪費家たちの豪快なエピソードとは対照的に、節約家サイドからは、常識を覆すような驚きの節約術が紹介されました。
バスケットボール日本代表の高田真希さんは、3年前まで自宅にエアコンをつけずに生活し、冬には「しもやけ」ができてしまったという驚愕の過去を告白。
さらに、2時間程度の距離であれば電車代を節約するために歩くと語り、トップアスリートのイメージを覆す徹底した節約家ぶりを見せつけました。
ちなみに、東京オリンピックで履いていたシューズは、鑑定の結果、一足70万円の値が付いたそうです。
西村知美さんの節約術は、もはや発明の域に達しています。
音楽を聴きたいときは、スマホの充電がもったいないので娘さんにアニソンを歌ってもらう、ご飯はティースプーンで食べることで満腹感を得やすくする、そして極めつけは、こんにゃくを調理して「タン塩」もどきを作るというオリジナルレシピを披露し、スタジオを騒然とさせました。
若槻千夏さんは、お子さんから「スイッチ2が欲しい」とねだられた際に、「ごめん、抽選外れちゃった」と演技をして一時的にかわしているという、子育て世代ならではの現実的な節約テクニックを明かしました。
④ファーストサマーウイカと美村里江のお金観
タレントのファーストサマーウイカさんと女優の美村里江さんは、お金にまつわる独特の価値観や、背筋が凍るような失敗談を語りました。
ウイカさんは、世の中の風潮に対するモヤモヤを表明。
フリーWi-Fiのパスワードが国家機密並みに長くて複雑なことや、食卓にシャインマスカットが出てくると、値段や価値を理解した上で過剰に喜ばなければいけないプレッシャーを感じる、と独自の視点で語り、笑いを誘いました。
一方、美村里江さんは、20代の頃に海外で古着の買い付けをしていた際、自分へのご褒美として35万円のバッグを購入したつもりが、桁を一つ見間違えており、翌月350万円の請求が来たという衝撃の体験談を告白。
クレジットカードの請求額は、明細が届くまでしっかり確認することの重要性を、身をもって教えてくれました。
海外での買い物には注意!
美村さんのように、慣れない海外通貨での買い物では、ゼロの数や小数点の位置を間違えやすいものです。
特にベトナムの「ドン」のように桁が大きい通貨の場合、電卓アプリなどを活用して日本円に換算しながら慎重に買い物をすることをおすすめします。
まとめ:上田と女が吠える夜!愚痴とお金事情を大放出!
今回の2時間スペシャルは、日々の鬱憤を笑いに変える「愚痴祭り」と、価値観が浮き彫りになる「お金事情」の二本立てで、非常に見応えのある内容でした。
最後に、番組で語られたポイントをまとめます。
- 間宮祥太朗は撮影の合間の非効率な移動が許せない
- TIMELSS猪俣の金銭感覚は1万円以下が10円レベル
- 江村美咲はネットニュースの心無いコメントに傷ついている
- 小林幸子はハイビジョンテレビ不要論とオレオレ詐欺撃退法を語った
- 野々村友紀子の夫は指示を深読みしすぎて期待通りに動かない
- いとうあさこはお尻の真ん中に穴が開くパンツの謎に悩んでいる
- 大久保佳代子は1円も使わない日に最高の幸せを感じる
- 安藤なつの相方は入籍日に赤いリュックで登場し詰めの甘さを見せた
- 本田仁美は韓国のデリバリー文化の速さに衝撃を受けた
- 叶美香のおやつはシャトーブリアンでペットはエルメスで遊ぶ
- バービーはMV制作に600万円を投じるなど自己投資を惜しまない
- ゆうちゃみは占い師にハマり鑑定料が1万2000円に高騰した
- 高田真希はエアコンなし生活でしもやけになるほどの節約家
- 西村知美はこんにゃくでタン塩もどきを作る驚きの節約術を披露
- ファーストサマーウイカはシャインマスカットへの過剰な礼賛に疑問を呈した
最後までお読み頂きありがとうございます♪