よく噛んで食べると痩せる?その他驚きの8つのメリットとは!?

「よく噛んで食べなさい!」

子供の頃、こんなふうに言われた人も多いのではないかと思います。よく噛んで食べると消化にいいと言われていますが、それ以外にも様々な効果がある のです。今回は、「よく噛んで食べること!」による、驚きの効果についてご紹介します。

 

美肌・若返り効果

よく噛んで食べるとたくさんの唾液が分泌されます。この唾液、実は若返りや肌荒れ・ニキビなどにも効果的なのです。唾液には若返りホルモンと言われている「パロチン」や「EGF」と呼ばれる美容成分が含まれているのです。「パロチン」は唾液に含まれる成長ホルモンの一種です。「パロチン」は骨や歯の生石灰化を助ける効果、皮膚の新陳代謝を活発 にする効果など、身体全体を若返らせる効果があり、肌トラブルの大きな 原因の一つである肌老化の防止に役立ちます

また、皮膚の組織を正常にする働きもあり、皮膚炎の治療薬としても使われているほど、その効果は高く評価されています。「EGF」はタンパク質の一種で、皮膚表面の受容体と呼ばれる物質と結びつくことにより、お肌の細胞の再生を促す効果があります。動物が怪我をした時に傷口を舐めるのは、この「EGF」の効果により傷が早く治るためと言われています。

肌荒れやニキビといった、肌トラブルの改善に大いに貢献してくれる成分です。また、「EGF」には細胞の再生だけでなく、新たな細胞の生成を促して、お肌の新陳代謝を高める効果もありますので、ターンオーバーを整えて美 肌作りに役立ちます。

 

ダイエット・小顔効果

よく噛むことで、当然、顔の筋肉を沢山使うことになります。顔の筋肉が鍛えられるので小顔効果が期待できます。そして、食べ物をよく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、ダイエッ トにも効果的です。噛む回数を増やすと、唾液の分泌が良くなります。すると、唾液の消化酵素(アミラーゼ)が食べ物を「糖」に分解します。糖分は血液に吸収されるので、血糖値が上昇し、今までよりも早く(正常に)満腹中枢が刺激されますそうすると「お腹いっぱい」と感じて自然にカロリーを押さえることができるのです。

また「噛む」という動さだけでも痩せるのです。よく噛んで食べると顏の筋肉を使います。顏の筋肉の70%は口の周囲に存在していますから、噛むことで顏全体 の筋肉が鍛えられ、“たるみ”の防止になるだけでなく、しっかり動かすことで血行も良くなり“むくみ”の改善にもつながります。日常の食事で意識して「よく噛む」という基本的な動作を行っているだけで、顔にある4つの咀嚼筋が鍛えられ、小顔効果につながるのです

 

脳の活性化・ストレス解消効果

噛むことを咀嚼(そしゃく)といいます。咀嚼を繰り返すリズムがセロトニン神経を活性化させます。「セロトニン」とは脳内で作られる神経伝達物質のひとつで、主な働きは、心のバランスを取り、精神安定をさせます。また、自律神経のバランスをととのえる働きもあります。この「セロトニン」が増えることで心がリラックスし、集中力を高めることができます。噛むことで、体の緊張がやわらぎ、ストレス解消に役立つのです。しかも、顎の運動が筋肉の刺激となって脳に伝わり、脳の働きを活性化する作用もあります。最近落ち込んでいる、イライラする・・・という人は噛むことで得られる「セロトニン」という物質が足りないの かもしれません。

 

虫歯・歯周病の予防

虫歯予防には歯を磨くだけではなく、よく噛むことも重要なのです。よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。この唾液の働きが虫歯になりかかった歯の表面をもとに戻したり、細菌感染を防いだりして、虫歯や歯周病を防ぐのです。

 

免疫力アップ、ガンなどの病気予防

よく噛んで食事が適量になってくると、充分に吸収され、効率よく消費 するので、胃腸の負担が少なく身体は疲れにくくなり元気が出てきます。よく噛むことで唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が働き、食べ物の消化を手助けしてくれます。そのことにより胃や腸、身体全体が使用する酵素量を節約することができ、節約した分は身体を維持するために使われるため、自然免疫力が高まり ます。

唾液には強い殺菌力があります。例えば発癌性のあるものを唾液の中に浸しておくと、発癌物質が消えてしまいます。よく噛んで唾液を出す人ほど、抗癌作用が強く働きます。癌細胞も唾液につけておくと30分ほどで死んでしまうといいます。

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よく噛んで食べる食事法のポイント

① 急いで食べない

ゆっくりと味わって食べましょう。食べ物によって噛みごたえは違います。噛みごたえのある食べ物は、ひと口30回を目安によく噛んで食べまし ょう。

② 飲み物で流しこまない

食べ物が口の中にある時は飲み物を摂らないようにしましょう。唾液をたくさん出すためには食事中に水分を摂りすぎないほうが良いとされています。水分を摂ることによって唾液の分泌量が少なくなるためです。飲み物で流し込んでしまうと、食べたものが細かくならないうちに胃に送られてしまうので消化によくありません。よく噛むと食べ物が細かくなり、自然に飲みこめるようになります。

③ 噛む回数は?

食べ物を口に運んでから噛む回数の目安は大体30回が理想だと言われています。あまり噛まないクセがついていると、かなり大変そうですが、徐々に噛む回数を増やしていくなど、出来る範囲から始めてみると良いと思います。また、人には右利き、左利きがあるように、噛む時にも左右どちら かに偏るクセがあります。片側ばかりで噛むと顔の歪みにつながるので、左右均等に一口30 回を目安に噛んで食べてみて下さい。

 

よく噛むことのメリットまとめ

よく噛むことによって食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促 したり、病気の予防をしたり、様々な効果をもたらします。そんな、よく噛んで食べることによるメリットを表した標語をご紹介します。

『卑弥呼の歯がいーぜ!』(ヒミコノハガイーゼ)

①「ヒ」:肥満防止

ゆっくりよく噛んで食べることで食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につな がります。

②「ミ」:味覚の発達

食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。

③「コ」:言葉の発達

口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け表情が豊かに なったり、言葉の発音がきれいになったりします。

④「ノ」:脳の発達

脳に流れる血液の量が増えるので、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。

⑤「ハ」:歯の病気予防

よく噛むと唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

⑥「ガ」:癌の予防

唾液に含まれる、ペルオキシダーセという酵素が食品の発癌性を抑えるので、癌の予防につながります。

⑦「イー」:胃腸快調

消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。

⑧「ゼ」:全力投球

身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。

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