【FX両建て】上がっても下がっても利益!?FXマルチレベル両建て手法がヤバい!

マルチレベル両建て!?

「マルチレベル」と聞くと、些か怪しげな感じのするネーミングですが、要するに「多段階」という意味で、多段階的に両建てを活用し理論上負けることのない両建て手法です。それでは順を追って理解します。

 

両建てとは

まず、両建てとは同じ通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に保有することです。たとえば、米ドル/円(USD/JPY)の買いポジション(米ドルを買って円を売る)と売りポジション(円を買って米ドルを売る)を持つことで、一時的な損失の拡大やつなぎ売買をすることができます。同一通貨ペアで売り・買い同じ数量のポジションを保有していれば、理論上は決済している状態と同じで、数量に差がある場合にはその数量分のポジションを保有していることになります。

 

通貨ペア

通貨ペアは、米ドル円

時間足は、5 分足 を使います。

※ 他の通貨ペア、他の時間足でも問題ないとは思いますが、検証はしていません。

 

トレードの時間帯

トレードの時間帯は、トレンドの発生しやすい時間帯に絞ります。それは、9~11 時と 15~18 時です。これは、各国のマーケットが開いている時間帯 が開いている時間帯の重なる時間帯です。多額の資金が市場に流れ込む時間帯です。

もう一つは、毎日ではありませんが、23~24 時です。これは、指標発表に伴う乱高下の終息した後の時間帯です。この時間帯もトレンドの発生しやすい時間帯です。※ 指標発表の時間や重要度に関する情報は、検索すればいくつも見つかります。

この手法は、トレンドが発生して始めて利益がでる手法です。レンジ状態が続くときにエントリーしてしまうと、トレンド発生まで待たなければなりません。

両建てしながら進むので、損失はロックされて安全ですが、建て玉の数が増え、その分スプレッドもかさみ、利確までに時間がかかります。

最後は上下どちらに抜けても利益が出はしますが、待った分利益が増えるかというと必ずしもそうでもありません。

よって、最初から上記3つのトレンドの発生しやすい時間帯に絞るのが得策です。

 

インジケーター

インジケーターは、パラボリックと MA20 を使います。パラボリックのパラメーターは、0.01 と 0.1 です。

※ 必ずこのインジケーターを使わなければならないというわけではありません。

トレンド発生を告げる、使い慣れたインジがあればそれでも構いません。また、パラボリックのパラメーターも、必ずしも 0.01 と 0.1 でなければならないというわけでもありません。

 

各設定とエントリー条件

ドル円 5 分足ローソク足チャートに、パラボリックと MA20 を表示させます。パラボリックはドテン売買に使うインジケーターで、相場の転換を教えてくれるサインを出してくれます。ただ、レンジ状態ではあてになりません。かえって逆のサインになります。

点点ラインがパラボリックですが、パラボリックとは放物線という意味で、放物線の点点ラインが上から下降してきて、ロー0ソク足にタッチした所が「買いサイン」、下から上昇して、ローソク足にタッチした所が「売りサイン」になります。

よって、本手法では、トレンドの発生しやすい時間帯にチャートを立ち上げ、パラボリックのサインにしたがってエントリーします。とはいっても、必ずしもサインが出るのを待ち構えてエントリーする必要はありません。

トレンドの発生しやすい時間帯に入っていて、MA20 の下で売りサインが出ていれば、幾らか先へ進んでいても売りでエントリーです。MA20 の上で買いサインが出ていれば、幾らか先へ進んでいても買いでエントリーです。

MA20 はフィルターとして用います。MA20 の上の売りサイン、下の買いサインはダマシの可能性が高くなります。その時はMA20 の下の売りサイン、上の買いサインの出現を待つか、ローソク足が MA20 を下か上へ突き抜けるのを確認してからエントリーします。

 

マルチレベル両建てを仕掛ける

ただ、この手法の場合は例えダマシにあって入ったとしても最後はプラスになります。時間がかかるだけです。いずれにしろ、エントリーしたら同じ方向にあと 2 段、計 3 段。逆の方向に 3 段、指値で仕掛けます。

枚数は全て均一でも構いませんが、最初にエントリーした枚数が 1 枚なら、あとの指値の枚数は全て 2 倍の 2 枚にしておくと、サインと逆に動いた場合の利確が速くなって安心です。

サイン通り動いた場合は両建てになることもありませんから、ある程度利益が乗ったところで全決済です。私はサイン通り動くにしろ、逆に動くにしろ、とにかく利益が 10pips超えたら全決済して利益確定しています。

要は、長期戦に持ち込まないように、利が乗ったら速め速めに全決済して、1ラウンド終了しているわけです。長期戦になると、最後はプラスになるにしても、何かと不利です。建て玉は増えて、スプレッドはかさみます。

利が乗り始めるタイミングを待っていなければなりません。そのタイミングを、うっかり見過ごすと、また次のタイミングを待たなければなりません。そうなると苦痛です。疲れます。

伸ばせるだけ利を伸ばしたい気持ちはわかりますが、この手法の場合は、ある程度利が乗ったら、速め速めに全決済、利益確定して1ラウンド終了する。このスタンスをお勧めします。

指値と指値の間隔は10pips です。最初のエントリーと逆方向の1段目の指値は直近の山谷を越えたあたりに置きます。それまでレンジが続いていたら、レンジの一番高い山もしくは一番低い谷を若干越えたあたりです。

 

まとめ

これまでの作業の流れを再度記載します。

トレンドの発生しやすい時間帯になったので、チャートを立ち上げてみると、MA20 の下でパラボリックの売りサインが発生しており、さらに下降気味だったので売りで1枚エントリーします。

次いで、同じ方向へ、売りの指値を2枚づつ、10pips 間隔で仕掛けます。さらに逆方向へ、直近の山の少し上辺りから、買いの指値を2枚づつ、10pips 間隔で仕掛けます。

とりあえずこれで設定完了です。経過を見守ります。張り付く必要はありませんが、時々チェックしてサインどおり下がっていれば利益が 10pips 超えたところで決済です。指値も全部外して1ラウンド終了です。

サインに反して、上がってしまい、1段目の買いの指値にかかってしまったら、直近の山越えで反転の可能性も高くなります。

でも、売りの約定は1枚ですが、買いは2倍の2枚約定していますので、さらに上がれば売りの損失の2倍のスピードで利が乗ってゆきます。利益が 10pips 超えたら全決済、1 ラウンド終了です。

つまり、両建ての観点からすると、約定した売り1枚買い1枚のセットで損失をロックしておいて、残りの買い1枚で利を追う形になります。再度反転して、再び下がり始めて、2段目の売りの指値まで約定したら、今度は、売りの枚数が1枚多くなります。(買い2枚と売り3枚)

したがって、両建ての観点からすると、売り2枚と買い2枚のセットで損失をロックしておいて、残りの売り1枚で利を追う形になります。ですから、上がっても下がっても、結局はその方向に1枚多く張り続けることになります。3段目も巻き込まれたら、4段5段と追加すればいいだけです。

このように理論上は負けません。でも、長期戦は繰り返しになりますが大変です。私は、上下7段まで追いかけたことがあります。決着が付くのに3日かかりました。そして、利益はわずか数 pips で一括全決済しました。負けはしませんが、長引かせると疲れます。

それで、速めは速めに上がろうが下がろうが、まだ伸びそうな感じがしようが、せいぜい2段3段どまりにして、利益が 10pips 超えたら全決済して、1ラウンド終了というスタンスをお勧めしているわけです。

最後に、両建てはどうしても建て玉が多くなりがちです。売り買いの証拠金が相殺しあう業者を用い、資金管理にお気をつけください。

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そして、こちらの手法で出た利益を、さらに安全な「FX積み立て投資」に再投資することをお勧めします。→FXで積み立て資産運用!月3万→10年後→毎月100万円以上の不労所得!!!