0(ゼロ)って数字は偶数なの?奇数なの?について…

偶数といえば、2,4、6、8、10、奇数といえば1、3.5.7といった数字を誰しもが思い出しますが、0(ゼロ)というのは偶数なのかという疑問がわいてきます。ある数学の本では偶数とは自然数の中で2で割り切れる数ということになります。また奇数は自然数の中で2で割り切れない数と定められています。つまりどちらの数字も自然数に限られていることになるのです。自然数というのはそもそも1からはじまる数字であり、0(ゼロ)やマイナスは含まれないことになりますので、したがって0(ゼロ)はどちらでもないというのが答えにしたいるわけです。

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0(ゼロ)は世界的には”偶数”

一方ほかの数学の本では2で割れる数であることから0も偶数としているものがあるのです。世界的にみますと、0(ゼロ)は2で割れる数ということで偶数に含めると解説しているものが殆どで、偶数を扱っているものが圧倒的なのです。二つにわけるということでいいますと、0個のものを二つにわけても0(ゼロ)になるままなので、偶数に入れるということのようです。同じ数学の本でもその解説内容が異なるというのあはなかなか驚かされますが、日本では偶数と学校では教えているようです。

存在しないことの存在を表す0(ゼロ)

日本のデパートでは1階の下は地下1階、すなわち(-1)階であり、0階はありません。温度計には-1℃,0℃,1℃、値としての0があ ります。試験で0点をとることと、試験を受けないこととは違います。何もないことを0(ゼロ)といい、存在しないものを0(ゼロ)という数字で表すわけですから、0(ゼロ)はあるのかないのかという議論が生まれてきます。


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0(ゼロ)という数字の起源

位取りの空位を表す記号としてのゼロを発見したのは古代インドですが、バラモン教が無我の境地に自己の存在、すなわち悟りを求めた仏教思想の源流であったことを考えれば頷けます。やがて0(ゼロ)はアラビアを経てヨーロッパに伝わりますが、この地ではなかなか市民権を得るこ とはできませんでした。

0(ゼロ)は悪魔の数?

0(ゼロ)という数字はそれ自体は存在していないの に1のように存在する数にくっつけると10、100と相手の数をどん どん大きくしますが、その大きな数に0(ゼロ)をかけると今度は何も無くなってしまいます。こういった不可解な性質と、数字0(ゼロ)の形状が魔物を呼び出す入口に似ていることもあり、0(ゼロ)は悪魔の数とみなされ、ローマ法王によって使用が禁止された時代もあったといいます。このように0(ゼロ)は数学の発展史の中では腫れ物に触るように疎まれ、人間は不可侵の呪文を0(ゼロ)に掛けてしまったのです。

最後に・・・

事は数学ですから、答えが異なるのはおかしな話ですが、そもそもの定義に対する解釈が異なると、こうした回答が出てしまうこともあるのです。数学の定義については万国共通のものとなっているのが基本ですが、たまにこのようにそもそもの解釈のことなる定義から普通とは異なる答えが登場することもたまにあるというわけです。

どちらかに定義を揃えれば、最終的には答えはひとつになっていきます。特に数学の場合には解けない問題はあるものの、回答が出ている問題には2つ以上の答えは登場しないのが基本となります。したがって、2つの回答がでるということはどちらかのそもそもの定義が間違っている可能性が高いと考えるのが自然です。このあたりがは数学の学問としての明快な部分であるということができそうです。

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