年末調整~税金を安くするためのポイント!各種の「所得控除」について

さて、ここから先がサラリーマンの税金を安くするためのポイントとなる、各種の「所得控除」についてです。

はじめからからご覧になられる方はコチラ⇒年末調整2015!計算方法って!?源泉徴収票とは!?まずは理解しましょう!

スポンサードリンク

② 所得控除の種類と金額について

源泉徴収票2

【所得控除の額の合計額】…2,223,090円

この金額は、の中に記入されている、個別具体的な状況=扶養家族の数や年齢、この一年に支払った保険料等の金額 で決まります。平成20年度の、

「給与所得者の保険料控除扶養控除等(異動)申告書」

「給与所得者の保険料控除申告書」

「給与所得者の配偶者特別控除申告書」

に記入した内容が、ここの計算に反映されます。この額は、給与所得控除後の金額から差し引かれるので、この金額分だけ所得税が少なくなります。

③ □内の項目は左から、

  • 「控除対象配偶者の有無等」
  • 「配偶者特別控除の額」
  • 「扶養親族の数(配偶者を除く)」
  • 「障害者の数(本人を除く)」
  • 「社会保険料の金額」
  • 「生命保険料の控除額」
  • 「地震保険料の控除額」
  • 「住宅借入金等の控除額」

となっています。ここで各項目の見方についてご説明していきます。

「控除対象配偶者の有無」

ここは「配偶者控除」の記載欄になります。年間の給与額が103万円以下の配偶者の有無が記入されます。

「配偶者特別控除の額」

配偶者の1年間の給与額が103万円を超える配偶者は、「配偶者特別控除」と なり、控除される金額がこの欄に記載されます。一般的に、「奥さんのパートの収入が103万円を超えちゃったから扶養に取れない!」 なんて話がよく聞かれますが、あれは間違いです103万円を超えても配偶者特別控除を適用することができますし、その控除額も103万円を少し超えたくらいであれば、36万円の控除を受けることができるので、配偶者控除の38万円控除と大して金額は変わりません。 勘違いして配偶者控除を適用していなかった、という事がないようにしましょ う。

「扶養親族の数(配偶者を除く)」

配偶者以外の扶養親族の数がここに記載されます。扶養親族には「特定扶養親族」、「老人扶養親族」という、通常の扶養控除より も高い金額の控除を受けられる制度があります。それぞれに該当する人数が、「特定」「老人」「その他」という欄に記載されます。

「障害者の数(本人を除く)」

ここは障害者控除に該当する方が何人おられるかが記載されます。同じ障害者控除の中でも、「特定障害者控除」と「普通障害者控除」という2種類に分かれますので、それぞれに該当する人数が記載されます。


スポンサードリンク

「社会保険料の金額」「生命保険料の控除額」「地震保険料の控除額」「個人年金保険料の金額」

社会保険料等の金額は、給与から毎月差し引かれている、厚生年金、健康保険、雇用保険料等の1年間の金額が記載されます。この内、生命保険料・地震保険料・個人年金保険料の控除額は、「給与所得者の保険料控除申告書」に自分が記載した金額が記載されている はずです。

「住宅借入金等の控除額」

住宅ローン等を利用してマイホームを新築や購入した場合、一定の要件に当てはまるときはその新築や購入のための借入金等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、新築や購入し居住の用に供した年以後の各年分の所得税額から控除することができます。その金額がここに記載されます。

「基礎控除」

これらを合計した金額に加えて、「基礎控除」というものが加算されます。基礎控除は扶養親族がいるいない等の条件に関わらず、誰でもが平等に控除されるものです。また、この380,000円は扶養家族が一人増える毎に加算されます。例えば配偶者と子供一人を扶養している場合、自分も入れて380,000円×3=1,140,000 円が加算されることになります。以上の所得控除の金額を全部足し合わせると、②所得控除額の合計額になりま す。次は最終的に所得税の金額がどのように算出されるのかご説明します。

③ 所得税の計算方法

源泉徴収票3

「源泉徴収税額」 … 98,100円 「給与所得控除後の金額」… 4,180,000円 から、「所得控除の額の合計額」… 2,223,900円 を引いた額、これを課税給与所得金額と言います。この例では、1,956,000円となります。(千円未満の端数は切り捨てます)税率は次の表のとおりです。

所得税率

課税所得金額1,956,000円なので、2番目の税率の区分となります。よって、その税額は・・・

1,956,000 円×10%-97,500=195,600-97,500=98,100 円

となるわけです。以上が、源泉徴収票の見方となります。これであなたは、源泉徴収票をほぼ100%理解することができるようになり ました!周りのわかっていない人に得意気に説明してあげることができるはずです(笑)では、いよいよ所得控除を使って5万円の税金を取り戻す方法をご説明します。

続きを見る⇒年末調整!扶養控除などを使い切って5万円以上の税金がやすくなる!?

スポンサードリンク

【解禁】禁断の両建てFX投資の手法~他言厳守!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です