敗北という言葉の意味って?なぜ『北』という文字が使われいるのか!?

『敗北』という言葉があり、戦いや試合に負けることを意味し、『敗北を喫する』などと表現されます。『敗北』の『敗』は負けること、やぶれることを意味する漢字ある。では、『北』は何を意味しているのか・・・考えたことはありませんか?ある有名な人物がある戦いに負けて、北のほうへ逃げていった。そうした故事から敗北という言葉が生まれたのだろうか。。。いくつかの理由がありますので解説していきます。

スポンサードリンク

北には背を向けるという意味

敗北とは勝負において敗れるという意味の言葉ですが、この言葉になぜ北という文字が使われているかというと、北には背を向けるという意味があるからです。敗北するということは、敵に背を向けて退却するということです。そのため、北という文字が使われているわけです。

そもそも背という文字も、北という文字から作られています。腕や胸、心臓や脳などの体の一部を示す文字には、月という文字が含まれています。そのため、背を向けるという意味のある北に月を加えて、背という文字が作られたのです。

そして、なぜ北に背を向けるという意味があるかというと、これは文字の成り立ちがそのようになっているからです。もともと文字の多くは、ものの形や様子を表現する絵(象形文字)から作られています


スポンサードリンク

たとえば木という文字は、幹と枝の形から作られています。林や森は、その木が多く生えている様子を示しています。それと同じで、北は左右それぞれを向いている2人の人間を表す絵から作られているのです。

 

南向きと権力者

古い時代には、権力者が座る玉座などは、南向きに設置されていました。南向きの方が、光が多く差し込んでくるため、権力者に威厳があるように見せることができるからです。また儀式の際にも、権力者は南を向いておこなっていました。そのため権力者から逃げていく人は、権力者が向いていない方角、すなわち南とは反対の北方向を進路として選ぶことになります。

 

逃げる時にはなぜか北方向!?

その結果、権力者とは背中合わせになるので、そのため別方向を向いている2人の絵から、北という文字が作られたわけです。また、古くから戦いに負けた人や、誰かから逃れる必要がある人は、北へ北へと逃げていました。

もちろん南下して逃げる場合もあるのですが、寒いため食料調達が難しい方向の方が、追っ手が来にくくなります。そのため、北へ逃げる人が多かったのです。このこともまた、敗北という言葉に北という文字が使われるようになった理由のひとつと言われています。

スポンサードリンク

【解禁】禁断の両建てFX投資の手法~他言厳守!